読み返す
職場の上司が、OPAC(図書館のオンライン蔵書目録)を見ながら、
「あー、この本△★図書館にある。取り寄せしようかなー、どうしようかなー。それか買っちゃおうかなー」
と悩んでいた。
「取り寄せて、読んでおもしろかったら買えばいいじゃないですか」
と私が言うと
「私、一回読んだらほぼ読み返さないから、借りて読んだら、絶対買わない」
「えええーっ」
吃驚。
「買って、読んで、本棚に収納されたら、それっきり」
だそうだ。
逆に
「どんな本を読み返すの?」
と訊かれる。
ど、どんなって。
「買って読んだ本ほとんどですよ。
読み返す頻度が少ないのが、売られてゆくのですよ。
でも、売っちゃったあと、どうしても読みたくなって、買いなおすこともあります(←あほですな)」
と言うと
「へえええー」
という反応。
ちなみに、その話題の時に居合わせた同僚も読み返さない派だった。
えええー、そうなんだー。もしかして、世の中、読み返さない派が主流なの???
大いにびっくりしたことだったよ。
「あー、この本△★図書館にある。取り寄せしようかなー、どうしようかなー。それか買っちゃおうかなー」
と悩んでいた。
「取り寄せて、読んでおもしろかったら買えばいいじゃないですか」
と私が言うと
「私、一回読んだらほぼ読み返さないから、借りて読んだら、絶対買わない」
「えええーっ」
吃驚。
「買って、読んで、本棚に収納されたら、それっきり」
だそうだ。
逆に
「どんな本を読み返すの?」
と訊かれる。
ど、どんなって。
「買って読んだ本ほとんどですよ。
読み返す頻度が少ないのが、売られてゆくのですよ。
でも、売っちゃったあと、どうしても読みたくなって、買いなおすこともあります(←あほですな)」
と言うと
「へえええー」
という反応。
ちなみに、その話題の時に居合わせた同僚も読み返さない派だった。
えええー、そうなんだー。もしかして、世の中、読み返さない派が主流なの???
大いにびっくりしたことだったよ。
New year
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
初詣は近所のお不動様に行きました。
三が日は人であふれかえっているので、昨夜行ったのですが、
それでもちょっと並びました。
私の後ろに並んだ女の人が連れの人に
「○○八幡の祝詞は全然ダメダメだった。
言葉は不明瞭だし、声は張りがないし」と話していました。
だからお不動さんにお詣りし直し?
佳い年になりますように。
今年もよろしくお願いいたします。
初詣は近所のお不動様に行きました。
三が日は人であふれかえっているので、昨夜行ったのですが、
それでもちょっと並びました。
私の後ろに並んだ女の人が連れの人に
「○○八幡の祝詞は全然ダメダメだった。
言葉は不明瞭だし、声は張りがないし」と話していました。
だからお不動さんにお詣りし直し?
佳い年になりますように。
よいお年を
あと数日で2011年が終わります。
いろいろなことがありましたが、いつも通りの生活ができることに感謝しています。
皆様どうぞよいお年をお迎えください。
我が家の龍です。フライングで登場。

いろいろなことがありましたが、いつも通りの生活ができることに感謝しています。
皆様どうぞよいお年をお迎えください。
我が家の龍です。フライングで登場。

よいお年を
あと数日で2011年が終わります。
いろいろなことがありましたが、いつも通りの生活ができることに感謝しています。
皆様どうぞよいお年をお迎えください。
我が家の龍です。フライングで登場。

いろいろなことがありましたが、いつも通りの生活ができることに感謝しています。
皆様どうぞよいお年をお迎えください。
我が家の龍です。フライングで登場。

甘く匂い来
夕方の地下鉄に乗り込むと、和風のいい匂いがした。
乗った車両には忘年会に行くと思しきおじさんの集団がいたが、ちがうようだ。
この匂い、香水じゃない。
なんだっけなぁ、この匂い。
何気なく座席の方に目をやると、おすもうさんがひとり座っていた。
ああ、鬢つけ油の匂いだ。
木綿(に見えた)の着物一枚で寒くないのかなと思っていると
駅で人が降りてお相撲さんの全容が見えた。
片手にコートを持っていた。
そうだよね、やっぱ、寒いよね~。なんか、安心した。
おすもうさんは両国の一駅手前、蔵前で降りて行った。
あの辻を曲がりしはきっと力士なり鬢つけ油の甘く匂い来 森尻理恵
『塔』2011年11月号
※原文の「辻」は一点しんにょう。
乗った車両には忘年会に行くと思しきおじさんの集団がいたが、ちがうようだ。
この匂い、香水じゃない。
なんだっけなぁ、この匂い。
何気なく座席の方に目をやると、おすもうさんがひとり座っていた。
ああ、鬢つけ油の匂いだ。
木綿(に見えた)の着物一枚で寒くないのかなと思っていると
駅で人が降りてお相撲さんの全容が見えた。
片手にコートを持っていた。
そうだよね、やっぱ、寒いよね~。なんか、安心した。
おすもうさんは両国の一駅手前、蔵前で降りて行った。
あの辻を曲がりしはきっと力士なり鬢つけ油の甘く匂い来 森尻理恵
『塔』2011年11月号
※原文の「辻」は一点しんにょう。
塔10月号掲載歌
くすのきの木立ゆ蝉の声きこゆこのへたくそは生まれたてなり
あ、虫とティッシュペーパーに黒きものつまみあぐればゴマのひと粒
ゴマよりも小さな虫がわが指を避けつつ床を全力で駆く
撫子の咲きたる朝にキャスターが明るき声でおはようを言う
チャンネルを変えるたび見るキーパーが足でボールをはじく瞬間
去年白く咲きいしカワラナデシコの鉢が小暗くベランダにある
台風の端の雲から音をたて降れるひかりに街路濃くなる
(三井修氏選)
あ、虫とティッシュペーパーに黒きものつまみあぐればゴマのひと粒
ゴマよりも小さな虫がわが指を避けつつ床を全力で駆く
撫子の咲きたる朝にキャスターが明るき声でおはようを言う
チャンネルを変えるたび見るキーパーが足でボールをはじく瞬間
去年白く咲きいしカワラナデシコの鉢が小暗くベランダにある
台風の端の雲から音をたて降れるひかりに街路濃くなる
(三井修氏選)
塔9月号掲載歌
衝動としての死もある地下鉄の構内放送遅延告げおり
本当に疲れたるとき買い置きのリポビタンD思い出さざり
朝メールボックスに行く新聞の下に『夜明けの手紙』がありぬ
時鮭の旬の脂を見なよって北海道の小母さんが言う
味噌といておればグリルに時鮭の脂がぼっという音を立つ
三度三度腹が減っては飯を食ぶわれの体は生きたいのだな
(池本一郎氏選)
本当に疲れたるとき買い置きのリポビタンD思い出さざり
朝メールボックスに行く新聞の下に『夜明けの手紙』がありぬ
時鮭の旬の脂を見なよって北海道の小母さんが言う
味噌といておればグリルに時鮭の脂がぼっという音を立つ
三度三度腹が減っては飯を食ぶわれの体は生きたいのだな
(池本一郎氏選)
塔8月号掲載歌
奥社までゆくつもりですと応えるに旅館のひとが杖貸しくるる
おみくじを細くたたみて引き結ぶ来ぬというなら先に行きます
展望台から乗り出せど瀬戸内の海と空との境目見えず
犬も息切らせてのぼる石段のおそらくは今千段目あたり
すぐそこに泊まりいるゆえ襖より抜け出して来よ、応挙の虎よ
(吉川宏志氏選)
おみくじを細くたたみて引き結ぶ来ぬというなら先に行きます
展望台から乗り出せど瀬戸内の海と空との境目見えず
犬も息切らせてのぼる石段のおそらくは今千段目あたり
すぐそこに泊まりいるゆえ襖より抜け出して来よ、応挙の虎よ
(吉川宏志氏選)
足場
住んでいるマンションが大規模修繕工事をすることになった。
先週から、エントランスの床にベニヤ板の通り路ができたり、
現場事務所ができたりして、足場も組まれはじめた。
帰宅すると、ある一面にどーんと上まで鉄製の足場ができていて、びっくりする。
その足場を見上げながら、香港では足場を竹で組んでいたことを思い出した。
高温多湿の香港では鉄はすぐに錆びたり滑ったりするから、
昔ながらの竹を使っているのだと聞いた気がする。
それに竹は軽くて丈夫で扱いやすいから、とも。
わたしが香港に行ったのはずいぶん前(まだイギリス領だった)なので、
今では違っているのかもしれないけれど。
先週から、エントランスの床にベニヤ板の通り路ができたり、
現場事務所ができたりして、足場も組まれはじめた。
帰宅すると、ある一面にどーんと上まで鉄製の足場ができていて、びっくりする。
その足場を見上げながら、香港では足場を竹で組んでいたことを思い出した。
高温多湿の香港では鉄はすぐに錆びたり滑ったりするから、
昔ながらの竹を使っているのだと聞いた気がする。
それに竹は軽くて丈夫で扱いやすいから、とも。
わたしが香港に行ったのはずいぶん前(まだイギリス領だった)なので、
今では違っているのかもしれないけれど。
ものもらい
「ものもらい」になった。
眼科で抗生剤の錠剤と点眼薬を処方される。
これで炎症がおさまるかどうか微妙なところ、らしい。
てなわけで
今度の土日にお会いする方々、
わたしの目が腫れてても気にしないでくださいね。
眼科で抗生剤の錠剤と点眼薬を処方される。
これで炎症がおさまるかどうか微妙なところ、らしい。
てなわけで
今度の土日にお会いする方々、
わたしの目が腫れてても気にしないでくださいね。
塔7月号掲載歌
風上に向かえば顔に白蓮の花びら当たる叱咤のごとく
いわき市の友に宛てたるメール便三週間をかけて届きぬ
添え状にどんな言葉を書いたろう脳天気なる9日のわれ
まひるまの青空あわくなるころに坂道くだる桜めがけて
上を向く理由がほしい遠まわりして花咲ける並木道ゆく
でも下を向いても春は花韮の群れなす星がわれを待ちいる
「ウソだった」と歌う人いて神話とは事実と違うこと語るもの
(花山多佳子氏選)
いわき市の友に宛てたるメール便三週間をかけて届きぬ
添え状にどんな言葉を書いたろう脳天気なる9日のわれ
まひるまの青空あわくなるころに坂道くだる桜めがけて
上を向く理由がほしい遠まわりして花咲ける並木道ゆく
でも下を向いても春は花韮の群れなす星がわれを待ちいる
「ウソだった」と歌う人いて神話とは事実と違うこと語るもの
(花山多佳子氏選)
塔6月号掲載歌
ポケットにチョコを多めに入れてゆくわれにもきっとある帰巣性
帰らむと歩道に人があふれいて知らない人と話したりする
人混みのなかで大きく息をつく永代橋が見えてきたとき
大川の匂い吸いこみ夜に立つスカイツリーの灯りうつくし
何事もなかったように土曜日の朝ゴミを出す階段下りて
地震なのかわれだけ揺れているのかがもうわからない 指が冷たい
スーパーに行けば揚げたてコロッケやかぼちゃの煮物がならんでおりぬ
(三井修氏選)
帰らむと歩道に人があふれいて知らない人と話したりする
人混みのなかで大きく息をつく永代橋が見えてきたとき
大川の匂い吸いこみ夜に立つスカイツリーの灯りうつくし
何事もなかったように土曜日の朝ゴミを出す階段下りて
地震なのかわれだけ揺れているのかがもうわからない 指が冷たい
スーパーに行けば揚げたてコロッケやかぼちゃの煮物がならんでおりぬ
(三井修氏選)
塔5月号掲載歌
冬の陽をひかる産毛にかえながら辛夷が春を告げる準備す
鍼灸師が左の膝に手を当てて「ここだここだ」と二度つぶやきぬ
とりあえず温かいもの食べておけ冬に気分が沈んだのなら
温きものおさめむとして学食に餡かけうどんの食券を買う
甘きものはこころ温むるものなりて黒ごまプリンの食券も買う
『病院のかかり方』とう案内が箸や醤油と並び立ちおり
とけのこる半透明の雪の上をお守り揺らし子が走りゆく
(山下洋氏選)
人によって違うようなのですが、
私の場合、
左膝のツボを温めるようにすると
お腹の調子が良くなる(腸がよく動くようになる)そうです。
人体の不可思議。
鍼灸師が左の膝に手を当てて「ここだここだ」と二度つぶやきぬ
とりあえず温かいもの食べておけ冬に気分が沈んだのなら
温きものおさめむとして学食に餡かけうどんの食券を買う
甘きものはこころ温むるものなりて黒ごまプリンの食券も買う
『病院のかかり方』とう案内が箸や醤油と並び立ちおり
とけのこる半透明の雪の上をお守り揺らし子が走りゆく
(山下洋氏選)
人によって違うようなのですが、
私の場合、
左膝のツボを温めるようにすると
お腹の調子が良くなる(腸がよく動くようになる)そうです。
人体の不可思議。
後半開始
今年の前半はいろいろあって、
うまく自分の中のリズムが整えられないままだった。
スイッチを切り替えるように
ぱっと整うというわけにはいかないけれども、
いいリズムを作ってゆきたいと思う。
昨日、6月30日は夏越の祓。
神社では茅の輪をくぐって半年の穢れを落とす行事がある。
仕事帰りに近くの神社にでも、なんて思っていたのだけれど、
すっかり忘れて帰宅してしまった。
すっかり忘れてしまったと言えば、水無月という和菓子。
京都では6月30日に食べる和菓子なのだけれど、
東京ではめったに見かけない。
去年、「東京には水無月がないよう~、食べたいよう~」と言ったら、
ある方が
「作れますよ~。お手軽な水無月粉というのも通信販売で売ってますよ♪」
と教えてくださった。
それなのに、すっかり忘れていた。
気づいたときにはすでに遅し……。
完売。
また来年か~(また忘れそうだ)
東寺の近くに、年中水無月を売っている和菓子屋さんがあったのだけど、
お店の名前を忘れてしまった(でも場所はわかる……たぶん……)。
うまく自分の中のリズムが整えられないままだった。
スイッチを切り替えるように
ぱっと整うというわけにはいかないけれども、
いいリズムを作ってゆきたいと思う。
昨日、6月30日は夏越の祓。
神社では茅の輪をくぐって半年の穢れを落とす行事がある。
仕事帰りに近くの神社にでも、なんて思っていたのだけれど、
すっかり忘れて帰宅してしまった。
すっかり忘れてしまったと言えば、水無月という和菓子。
京都では6月30日に食べる和菓子なのだけれど、
東京ではめったに見かけない。
去年、「東京には水無月がないよう~、食べたいよう~」と言ったら、
ある方が
「作れますよ~。お手軽な水無月粉というのも通信販売で売ってますよ♪」
と教えてくださった。
それなのに、すっかり忘れていた。
気づいたときにはすでに遅し……。
完売。
また来年か~(また忘れそうだ)
東寺の近くに、年中水無月を売っている和菓子屋さんがあったのだけど、
お店の名前を忘れてしまった(でも場所はわかる……たぶん……)。
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Officeの自動ドアから踏み出して夕闇の中わたしを放つ
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