3月1日のお歌

001:声  歌よりも声に浸るがためだけに白鳥英美子の曲聴きており(生沼義朗)
声に浸るってよくあります。声が好きだから聴く。わたしも白鳥英美子さんの声は大好きです。

002:色  あの惑星(ほし)に忘れた秘色見張らむと神のまなこの燃ゆる暁(中村悦子)
読んですぐに萩望都さんや佐藤史生さんの描くようなイメージが広がりました。うっとり。

005:サラダ 欲深い恋を戒めコンビニのサラダひとつで今日はおしまい(愛観)
かわいらしいなぁと。恋って欲深くて当たり前なのに、戒めでサラダ一つなんて。こういう人好き。

007:発見 火を付ける指先の動き見ていれば君の迷いを発見したり(みやちせつこ)
相手は煙草を吸うんですね。いつも観察しているからこその発見です。

021:うたた寝 千年のうたた寝をして猫又の尾にかわりたり猫のゲンゾー(谷口純子)
ゲンゾーという名前がいい!千年もうたた寝したら猫又にもなりますって。でも、どの猫もなれるわけじゃあない。ゲンゾーだからこそなれるに違いない。
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by mizuki_nim | 2005-03-20 20:01 | 題詠マラソン気になる短歌