3月4日のお歌

006:時 低温により固まった時はあたためて下さい 肌の温度で(もりたともこ)
きっと人の取扱説明書ですね。私の取扱説明書はどこにやったかなぁ。

008:鞄 どこまでも旅をしたっけ海風も砂漠の夜も鞄の底に(宵月冴音)
旅心に火がつきそうな一首。鞄には何でも入っている。

013:焦 焦らずにまてば玉子の豆の種「まめでるもん」が割れて芽を吹く(やそおとめ)
「まめでるもん」があまりにかわいらしくて素通りできなかったのです。わたしもほしい。

016:たそがれ たそがれに邂逅(まみ)えし君は鈍色の影を携え遙と消えゆく(葛城)
美しいです。「逢う魔が時」という言葉を使わずにそれを表しているように思います。

027:液体 鉢植えに液体肥料さすように効き目あるもの心にほしい(落合葉)
ああ、わたしもほしいです。是非!
[PR]

by mizuki_nim | 2005-03-21 13:08 | 題詠マラソン気になる短歌