3月26日のお歌

003:つぼみ 梅園に傘・傘・蕾・傘・つぼみ、別れるための儀式のやうだ(西王燦)
         傘の花と梅の蕾がリズミカルですね。

007:発見 新しいちょうちょを発見するつもり なんでもできると思ってる春(駿河さく)
        眩しいくらいに若々しく希望に溢れています。

020:楽 ! エクスクラメイションマーク幾十も集まりタンポポ光楽章(飛永京)
        黄色いタンポポと白い綿毛の「!」が光の中で音楽をつくっていくのでしょう。

028:母 風葬をのぞむわが身にははそはの母音のごとくやはらかき雨(飛鳥川いるか)
       風葬の前と後、どちらの身にも雨はやさしく包むように降りかかるのでしょう。

082:罠 笑顔など罠にすぎない若者よ少女の顔を見ていけない(黒田康之)
      (永遠の)少女もまた若者の笑顔を見てはいけない。ヨン様とか・・・。
[PR]

by mizuki_nim | 2005-04-10 21:47 | 題詠マラソン気になる短歌