桜花
家々に釘の芽しずみ神御衣(かむみそ)のごとくひろがる桜花かな 大滝和子
『短歌パラダイス』小林恭二著岩波書店(岩波新書498)1997.4p.202-209.より
「芽」というお題でつくられた歌だが、桜の印象が強い。
3月に読んだばかりということもあるが、桜を見るたびにこの歌を思い出した。
by mizuki_nim | 2005-04-12 23:03 | 徒然につづる
by mizuki_nim | 2005-04-12 23:03 | 徒然につづる
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