3月29日のお歌

027:液体 液体を容れる器として在れり ある朝明るい色に満たされ(青野ことり)
        希望という液体でしょうか。明けない夜はない。

035:禁 禁じられた小指 縄文杉のゐる森の地面の苔へ、うづめた(遥悠(天晴娘々))
        できなかった約束でしょうか。縄文杉がやさしく見守ってくれる、そんな気がし
        ます。


080:書 たつぷりと墨ふくませて書く「海」の筆の勢い紙をはみ出す(風花)
         のびやかな字が見えてくるようです。

099:動 動力が音を小出しにしてるから雪が霙に変はつていつた(みずき)
         空(雲?)の動力を最小から少しずつ動かしていくと雪から霙に。
         なるほど!!

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by mizuki_nim | 2005-04-17 20:12 | 題詠マラソン気になる短歌