4月29日のお歌

016:たそがれ 葉桜と風と一緒にたそがれて歩道橋から世界見下ろす(嶋本ユーキ)

027:液体 生命を育んだのが海という液体ならばそこへ帰ろう(林 ゆみ)

030:橋 あ、飛行機。指の彼方に橋みえてはつ夏の空に恋わたるべし(宵月冴音)

039:紫 花ゆれる 盲目の子が紫と信じたゆえのむらさきいろの(野樹かずみ)

044:香 古本の香のたちこめて五月雨の店の奥にも時は流れる(野良ゆうき)
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by mizuki_nim | 2005-05-19 23:21 | 題詠マラソン気になる短歌