先週まで読んでいた歌集

早坂類 『風の吹く日はベランダにいる』 河出書房新社
枡野浩一氏のかんたん短歌blogで紹介されていた歌集。入手困難のため、区立図書館で借りてきました。

ある事を言いたいのに、うまく言葉が見つからなかったりしてうまく言えない時があります。
そんな時に、ぴったりな表現を見たり聞いたりすると「うわー、やられた!」と思ったりしませんか。
わたしは早坂類さんにやられっぱなしでした。
以下、「やられた!」と思った歌をいくつか引用します。

人と見る夢ならばまず届かない夢だと思え 花は一輪

何故僕があなたばっかり好きなのか今ならわかる生きたいからだ

十八歳の聖橋から見たものを僕はどれだけ言えるだろうか
*聖橋・・・ひじりばし
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by mizuki_nim | 2005-11-16 20:40 | 徒然につづる