フォルテピアニシモvol.2

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東京国立博物館 庭園/ 撮影:瑞紀 PENTAXOptioS5Z

4月6日にいつのえみさんの朗読ライブ「フォルテピアニシモvol.2」に行ってきた。
昨年のvol.1でいつのさんのファンになって、心待ちにしていたライブ。
すんごいものをみせていただいた。

しょっぱなの夏目漱石の『夢十夜』の第一夜の朗読から引き込まれてしまった。再び「祇園精舎」(平家物語)や「堅い瓔珞(ようらく)はまっすぐに下に垂れます」(宮沢賢治)を聞くことができたのもうれしい。今回初めて聴いた「ミラボー橋」、こんなにいい詩だったのか(←超失礼)。 

前回は、いつのさんの朗読が映像となって押し寄せてきたのだが、今回はちゃんと言葉で届いた。ああ、こういう言葉たちだったのか。そして、今回も泣いた。「れいこ」という、いつのさんの詩。前もこの詩だった。イメージできても言葉できても泣いちゃうんだ。泣くんだけれど、痛いとかつらいわけではない。魂が震えるときっと涙がでるものなのだね。

ライブの中盤から、いつのさんから「生きるのよ」というメッセージを受け取っているような気がしてならなくて、「生きています、ありがとう」と心の中で何度も何度も呟く。

ライブの後、いつのさんにご挨拶することができた。前回ご挨拶せずに帰った後で何度かメールのやり取りをさせていただいていたのだった。
少しだけお話して、握手して、ハグまでして(!)、とても嬉しい出会いとなった。

嬉しいといえば、歌人の早坂類さんと写真家の岡田敦さん(今年の木村伊兵衛賞受賞!おめでとうございます)にもご挨拶をさせていただくいう機会にも恵まれた。

次回のソロライブは秋とのこと。いつのさんから何が届くのか楽しみ。
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by mizuki_nim | 2008-04-12 21:26 | 徒然につづる