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紫陽花

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きららかな雨つぶのせて花色ふ君はたれをか恋ふる 六月
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by mizuki_nim | 2005-06-30 22:52 | 歌会

affair

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妻子ある君がわたしの領分に踏み込んでくる理由を述べよ

嫉妬など口に出すからツマラナイ関係になるドライでいいの

離婚などする気もさらさらないくせに結婚指輪をはずして来るな

この愛はプラトニックと逃げたわね 責任取れと言うと思った?

結婚に執着しない愛もある 既婚の君が何をほざくか

「都合のいい財布代わり」と言う台詞 いつだってすぐ投げつけてやる

女ってわからないなとぼやいてる君こそ理解不能ですけど
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by mizuki_nim | 2005-06-29 22:53 | 徒然に詠める

6月13日のお歌

015:友 ローズマリーを友にたはむれる日々はつなつの陽を蜥蜴は浴びて(長谷川と茂古)

034:背中 あかときの背中をなぞる お前にもふるい記憶はあるのだろうね(渡部光一郎)

069:花束 あめあがり噴水は空に花束をさしだす虹のカードを添えて(ぴいちゃん)
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by mizuki_nim | 2005-06-29 22:40 | 題詠マラソン気になる短歌

6月12日のお歌

041:迷 雨上がり散歩に行ってきた猫が迷子のマリモを飼いたいと云う(黒月秋哉)

043:馬 目を細めマリモ見る猫愛でる俺 飼い主馬鹿のマトリョーシカだ(黒月秋哉)

050:変 若葉から雨へと変はりゆく匂ひ踏み出すために下ばかり見る(西村玲美)

061:じゃがいも 恋なんて泥つきじゃがいもごろごろと転がったまま夢を見ている(みあ)
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by mizuki_nim | 2005-06-29 22:39 | 題詠マラソン気になる短歌

063:鬼

百鬼園先生は呼ぶ「ノラやノラ」赤茶虎ブチ雄猫探ス
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by mizuki_nim | 2005-06-28 23:03 | 題詠2005

6月11日のお歌

034:背中 言い訳も疑うまいと思えども素直になれず背中向けいる(陽奈)

041:迷 選択肢はまうない細き道を行く迷ふといふはひとつの快楽(けらく)(篠田 美也)

092:届 あなたから昔届いたエア・メール 机の隙間に落ちていました。(黒河更沙)
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by mizuki_nim | 2005-06-28 23:02 | 題詠マラソン気になる短歌

扇子と熱帯夜の友

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夏場にかばんに入れて持ち歩いている扇子でございます。
タオルハンカチとともに必需品です。
それから
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今日の東京は最高気温が36.2度でした。体温です。6月としての最高気温記録更新だそうですね。勘弁して下さい・・・(涙
今日も熱帯夜らしいです(はぁ・・・溜息
わたくしの熱帯夜の友です。
はい、保冷材です。
冷凍庫でかちんかちんに凍らせます。
これを二個、ハンカチで包んで首筋に当てて寝るのでございます。
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by mizuki_nim | 2005-06-28 23:01 | 徒然につづる

溶けます・・・

早くも夏バテしております。
東京は四日連続の真夏日で、今夜は熱帯夜だそうです。
今から溶けていたら、7月・8月は蒸発しているかも・・・。

こ、今宵はここまでにしとうございます。
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by mizuki_nim | 2005-06-27 22:01 | 徒然につづる

6月10日のお歌

020:楽 君が楽になれるなら、なんて綺麗事 -言えない- 凍る石を抱く僕は(高岡シュウ)
022:弓 八百年歴史の闇に埋もれしは与一の弓で即死の船頭(市川 周)
027:液体 ビーカーにひそと気化する液体のやうなる君を抱きしめゐたり(常盤義昌)
045:パズル パズルなどスラスラと解く君なればわたしの心の隙間を埋めて(柳子)
098:未来 もう二度と恐れずにゆく 出遭うのがどんな日々でも「未来」と思う
(離陸日和)(麻生智矩)
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by mizuki_nim | 2005-06-26 22:26 | 題詠マラソン気になる短歌

第二回わいわい歌会

makoさん主催の第二回わいわい歌会に参加させていただきました。
今回のお歌です。

水無月の雨やむごとに紫陽花は恋する君と競いて色ふ

前回とは違う路線で、季節の花など詠んでみました。今年はなぜか紫陽花がよく目に付いたんですよね。
一番最初にできたのはこれ。

雨のやむ毎に色づく紫陽花は君と一緒に艶めいていく

「艶めく」がどうもしっくりこないので、Yahoo辞書で「艶」を検索しているうちに見つけたのが「色ふ」という表現。どうしても使ってみたくなり、以下となりました。

水無月の雨の止み間に紫陽花は恋する君と競いて色ふ

初句と二句の近いところで助詞「の」が重なってしまいます。
そこで「雨やむ毎に」として、歌会に出しました。

しかし、動詞の多用(四つ)やリズム(音割れ)にまで気が回らず・・・。
推敲の難しさを感じました。推敲しているうちにわけがわからなくなってしまうんです(汗
その上、大ポカしました。「競いて」ではなく、正しくは「競ひて」です。歌会で指摘されるまで気がつかないというボケっぷり。文語と口語の混在は許容されますが、旧仮名遣いと新仮名遣いの混合はよくないです(と思います)。慣れないことはするもんじゃないということでしょうか。いやいや、このおかげで今後気をつけることができます(多分)。

多く指摘されたのは「恋する君」の位置づけです。「わたしに恋をしている君」なのか「誰かに恋をしている君」なのか。実はつくった自分でも曖昧だと思ってました。作者の意図としては後者なんですが、どうにも上手い表現が見つからず、そのまま出しました。

他にも動詞の活用形のこと(ああ、高校時代にもっと身を入れて勉強しておくんだった!)や俳句でいう「季重なり」(「水無月」と「紫陽花」)について教えていただきました。前回にも増して勉強になりました。

歌会に参加していらっしゃったkamomeさん(Popん?TANKA)から素敵な返歌をいただきました。 kamomeさん、ありがとうございました!

紫陽花にこぼれおちたね 肩先をぬらすしずくが傘を鳴らして

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推敲案1:紫陽花が雨の止み間に色ふごと艶めく君は誰を恋ふるか

推敲案2:紫陽花が雨の止み間に色ふごと誰を恋ふるかあでやかな君
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6月25日追記
推敲案3:梅雨晴れに色へる花のごと君はきらきら 誰を恋ふるか
推敲案4:きららかな雨つぶのせて花色ふ君もたれかを恋ふる 六月
推敲案5:六月の雨やむごとに色ふ花 たれをか恋ふる君のやうだね
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by mizuki_nim | 2005-06-25 19:35 | 歌会