<   2005年 11月 ( 11 )   > この月の画像一覧

明日から師走

c0053571_22554615.jpg
あいや、11月も終わりですね。
東京・某所の銀杏もきれいに色づきました。
今年もあとひと月になりましたなぁ。
めずらしく(?)仕事に追われ歌が詠めまへん。
本も順調に積み上げられてゆきます。
うが。
[PR]

by mizuki_nim | 2005-11-30 22:55 | 徒然につづる

歌姫オフin新宿

わくわくと階段のぼる足音は軽やかでしたドキドキでした
雨女・雪女・晴女など集う新宿今日は小春日
クリスマスイルミネーション背景に立つ ほほえみは光のようだ
流れ星を見つけられない街だから「時間よとまれ」と願えなかった
霜月の夜気にひいやり冷えた指を包んでくれた手の暖かさ


c0053571_2223471.jpg

先日、短歌をはじめてお知り合いになった方々と実際に会うことが出来ました。
初めて会ったとは思えないくらいにすんなりと輪に入ることができてびっくり(ものすごーく人見知りなのです)。あっという間の一日でした。
あんまりにも楽しくて濃密な時間だったので、その後抜殻状態でした(笑。
[PR]

by mizuki_nim | 2005-11-27 22:23 | 徒然に詠める

c0053571_2234528.jpg

硝子杯にうつせる月を一息に飲みて lucky girl にならむ


10月に参加させていただいたサイバー歌会のお題が「月」でした。アップするのを忘れていたのを思い出しました。

歌会に出したのは↓
玻璃杯にうつした月を一息に飲みて lucky girl にならむ

いただいたアドヴァイスをもとに改作しました。
[PR]

by mizuki_nim | 2005-11-20 22:09 | 歌会

上を向いて

俯いてのぼった歩道橋の上ためいきひとつ 月が見ていた


気がつくと俯いて歩いていた。
自分のつま先を見ながら歩道橋をのぼった。
のぼりきったところで、ババくさいけど、大きく息をついた。
ふと視線を上げると、夜空の月と視線が合った。
・・・・・・上を向いて歩こう。
[PR]

by mizuki_nim | 2005-11-18 22:10 | 徒然に詠める

先週まで読んでいた歌集

早坂類 『風の吹く日はベランダにいる』 河出書房新社
枡野浩一氏のかんたん短歌blogで紹介されていた歌集。入手困難のため、区立図書館で借りてきました。

ある事を言いたいのに、うまく言葉が見つからなかったりしてうまく言えない時があります。
そんな時に、ぴったりな表現を見たり聞いたりすると「うわー、やられた!」と思ったりしませんか。
わたしは早坂類さんにやられっぱなしでした。
以下、「やられた!」と思った歌をいくつか引用します。

人と見る夢ならばまず届かない夢だと思え 花は一輪

何故僕があなたばっかり好きなのか今ならわかる生きたいからだ

十八歳の聖橋から見たものを僕はどれだけ言えるだろうか
*聖橋・・・ひじりばし
[PR]

by mizuki_nim | 2005-11-16 20:40 | 徒然につづる

アニ短・コミ短

アニメ短歌・コミック短歌の略(なぜ略す?)・・・・・・ホントは「もえたん」って言いたい。
makoさんのところで読んで(詠んで)いたら、妄想が暴走してしまいました。
どういうわけか「恋の歌」より詠めちゃうんだなぁ・・・・・・(←ヲタってことか)。
前にもちょこちょこ詠んでいましたが、これからも新旧とりまぜて(?)詠んでいこうかと思っています。

しなやかに地を駆けてゆく黒豹は己が姿を自在に変えて (バビル二世)
♪ロデム変身、地を駆けろ♪・・・・・・年齢がわかっちゃいますねぇ。ロデム好きだったの。

血の色に白の髑髏をそめぬいた旗を宇宙にひるがえしゆく (エメラルダス)
「いちご摘み」でハーロックが出たので、エメラルダスも出さなくちゃ!と。憧れの女性です~。

親友を演じ終わった青年はひとり呟く「坊やだからさ」 (ガンダム)
名台詞。

喫茶店の美人姉妹は猫の目を隠しておりぬ 泪・瞳・愛 (キャッツ・アイ)
中学の時、隣の席の男子に借りて読みました。泪姉さんが色っぽくて好きでした。

ルーベンスの絵をまなうらに少年は天使に抱かれ神の御許へ (フランダースの犬)
最終回、泣きました。

猫バスの回数券を下さいな。どんぐりいくつ必要ですか (トトロ)
一度は乗ってみたい猫バスとトトロのお腹。

ララァ・スンの額の点よりビームなど出たりせぬのか心配なシャア (ガンダム)
・・・・・・・・・・・・。(遁走!)
[PR]

by mizuki_nim | 2005-11-13 22:30 | 徒然に詠める

7月(後半)のお歌

100:マラソン 伊波虎英 2005年07月18日 (月) 00時41分
マラソンを先導したる白バイのサイドミラーに雨、ひやくつぶの

062:風邪 林 ゆみ 2005年07月18日 (月) 23時11分
風邪ぐらい寝不足ぐらい生理痛ぐらいじゃ休めぬ年代なのだ

061:じゃがいも 近藤かすみ 2005年07月21日 (木) 00時26分
男爵の選ぶ五月の女王様じゃがいも畑の朝のにぎわひ

043:馬 美里和香慧 2005年07月23日 (土) 22時43分
僕たちは駱駝か騾馬かどっちかな 月の砂漠は歩けるだろうか

030:橋 逢森凪 2005年07月26日 (火) 14時50分
あの橋を渡れば世界が開けると信じていたのただ訳もなく

082:罠 飛鳥川いるか 2005年07月26日 (火) 19時11分
大いなる罠にかかつて荒地野菊咲くこの星に生まれてきました

004:淡 足立尚計 2005年07月27日 (水) 08時44分
水害の村をシーツで覆うごと淡雪積もる中独り佇つ

020:楽 足立尚計 2005年07月27日 (水) 09時31分
楽の音が川上はるか流れ来ぬみくばりの神鎮めんとして

052:螺旋(再投稿) 茶琥チヤ子 2005年07月27日 (水) 13時12分
千年の時間(とき)の螺旋を巡り来て采女の祈り勾玉に満つ

053:髪 水須ゆき子 2005年07月28日 (木) 00時19分
やだここにまだいたんだね雪色の遺髪に残る父の体温

100:マラソン 常盤義昌 2005年07月29日 (金) 11時09分
両膝を折ってマラソンランナーが影絵のごとく地に溶けこむ

060:影 西村玲美 2005年07月29日 (金) 23時32分
葉桜の下歩む吾はほの青き君影草の香を漂はせ

083:キャベツ みあ 2005年07月30日 (土) 22時42分
やわらかな春のキャベツをめくるようわたしの中の頑なを剥ぐ

017:陸 千坂麻緒 2005年07月31日 (日) 22時15分
やわらかい草を選んで食べている陸ガメの背に夕日が落ちる
[PR]

by mizuki_nim | 2005-11-13 20:15 | 題詠マラソン気になる短歌

7月(前半)のお歌

073:額 みあ 2005年07月01日 (金) 00時57分
母の手の届かぬ場所に眠る子の額を触れる風でありたい

001:声 文屋 亮 2005年07月01日 (金) 13時59分
されどいままぼろしの兄の声はせず真直ぐな道にただよふ陽炎

095翼 松山宮崎 2005年07月02日 (土) 09時57分
左翼手の前にポトンとボール落ちバックホームが空しい夏

069:花束 上澄眠 2005年07月04日 (月) 23時26分
神様がわたしにくれた花束はひとのかたちをしておりました

039:紫 嶋本ユーキ 2005年07月05日 (火) 19時07分
鳥たちも空も僕らもかなしいまんま雨は紫陽花色に降る

084:林 ジテンふみお 2005年07月09日 (土) 00時01分
防風林熱帯雨林不老林わが頭頂も護れ植林
020:楽 村上きわみ 2005年07月09日 (土) 14時13分
ふかぶかと老いてゆきますひとすじの川を奏でる楽士のように

035:禁 水須ゆき子 2005年07月10日 (日) 02時08分
書庫二階書架零番の隅にある発禁本に積もる星砂

092:届 伊波虎英 2005年07月10日 (日) 15時51分
逆巻けるアラビア文字(もんじ) 翻訳のしらべをもちて届く意志はも

088:食 ジテンふみお 2005年07月10日 (日) 22時50分
ねえとうちゃんプールのあとは食堂でオムライスやろ?プリン付きやろ?

073:額 如月初香 2005年07月14日 (木) 13時49分
ぐっすりと眠るねこに寄りゆきて三角定規で額を測る
[PR]

by mizuki_nim | 2005-11-13 19:28 | 題詠マラソン気になる短歌

6月27日-30日のお歌

074:麻酔 もりたともこ 2005年06月27日 (月) 10時44分
幻が消えぬカラダを騙すため色取り取りの麻酔のむ吾

050:変 大隈信勝 2005年06月27日 (月) 12時24分
にんげんの変遷ひとつよぢれたる帯の長うて永うてあした

097:静 津山 類 2005年06月27日 (月) 13時04分
眼底の動脈瘤の写真をば撮りて見せけりわが静か海

033:魚  minto 2005年06月28日 (火) 01時24分
南天に魚族の子らは集ひて鱗が光る眼(まなこ)が光る

085:胸騒ぎ 萱野芙蓉 2005年06月28日 (火) 19時40分
胸騒ぎに揺るがぬ決意したならば女たるもの泣いてはならぬ

096:留守 野良ゆうき 2005年06月30日 (木) 21時53分
留守がちな君のこころに置手紙しているように話しつづけた
[PR]

by mizuki_nim | 2005-11-13 18:18 | 題詠マラソン気になる短歌

ハマっております

ただいまmakoさんのブログ二進法の恋では
『懐かしの漫画 いちご摘み』という題詠が行われております。
前の方の歌から一語を摘んで詠むわけですが、テーマは懐かしの漫画。
これがねぇ、面白いんですよ。どちらかと言うと詠むより読むほうが面白い。
漫画・アニメ好きな方、一度のぞいてみて下さいましよ。
この題詠が始まってから、わたくしの脳内は懐かしのアニメソングがメドレーで回っておりますよ。

ちなみにわたしの歌です。何の漫画(アニメ)かわかりますよね~?

しなやかに地を駆けてゆく黒豹は己が姿を自在に変えて

血の色に白の髑髏をそめぬいた旗を宇宙にひるがえしゆく

[PR]

by mizuki_nim | 2005-11-06 17:08 | 徒然につづる