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塔6月号掲載歌

ポケットにチョコを多めに入れてゆくわれにもきっとある帰巣性

帰らむと歩道に人があふれいて知らない人と話したりする

人混みのなかで大きく息をつく永代橋が見えてきたとき

大川の匂い吸いこみ夜に立つスカイツリーの灯りうつくし

何事もなかったように土曜日の朝ゴミを出す階段下りて

地震なのかわれだけ揺れているのかがもうわからない 指が冷たい

スーパーに行けば揚げたてコロッケやかぼちゃの煮物がならんでおりぬ


(三井修氏選)
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by mizuki_nim | 2011-07-03 13:22 |

塔5月号掲載歌

冬の陽をひかる産毛にかえながら辛夷が春を告げる準備す

鍼灸師が左の膝に手を当てて「ここだここだ」と二度つぶやきぬ

とりあえず温かいもの食べておけ冬に気分が沈んだのなら

温きものおさめむとして学食に餡かけうどんの食券を買う

甘きものはこころ温むるものなりて黒ごまプリンの食券も買う

『病院のかかり方』とう案内が箸や醤油と並び立ちおり

とけのこる半透明の雪の上をお守り揺らし子が走りゆく


(山下洋氏選)



人によって違うようなのですが、
私の場合、
左膝のツボを温めるようにすると
お腹の調子が良くなる(腸がよく動くようになる)そうです。
人体の不可思議。
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by mizuki_nim | 2011-07-03 13:18 |

後半開始

今年の前半はいろいろあって、
うまく自分の中のリズムが整えられないままだった。
スイッチを切り替えるように
ぱっと整うというわけにはいかないけれども、
いいリズムを作ってゆきたいと思う。

昨日、6月30日は夏越の祓。
神社では茅の輪をくぐって半年の穢れを落とす行事がある。
仕事帰りに近くの神社にでも、なんて思っていたのだけれど、
すっかり忘れて帰宅してしまった。

すっかり忘れてしまったと言えば、水無月という和菓子。
京都では6月30日に食べる和菓子なのだけれど、
東京ではめったに見かけない。
去年、「東京には水無月がないよう~、食べたいよう~」と言ったら、
ある方が
「作れますよ~。お手軽な水無月粉というのも通信販売で売ってますよ♪」
と教えてくださった。
それなのに、すっかり忘れていた。
気づいたときにはすでに遅し……。
完売。
また来年か~(また忘れそうだ)

東寺の近くに、年中水無月を売っている和菓子屋さんがあったのだけど、
お店の名前を忘れてしまった(でも場所はわかる……たぶん……)。
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by mizuki_nim | 2011-07-01 21:23 | 徒然につづる