春の旅その三

3日目にして晴れました!
朝ご飯ののち、荷物整理をしつつ出発まで部屋でごろごろ。
バスで八戸まで送ってもらいます。
明るい光の中の奥入瀬渓流はとてもとても美しかったです。一昨日、天気が悪くなかったら、きっとこの美しさには気が付かなかった。
途中、寄った道の駅で、美丘という名前の大きな林檎と十和田のお米(2合)を買いました。
お昼前に八戸駅に到着。
さて、これから種差海岸へ行くよ!
公共交通機関だと時間がかかりすぎちゃうからタクシーにします。
東口の観光案内所でタクシーのコースがあったので、聞いてみる。タクシーチケット3回分セットと時間制のコースがあるとのこと。
時間と価格で、時間制のコースにしました。
観光案内所で待っていると、運転手さんが迎えに来てくれました。
しゅっぱーつ。
ところで、お客さん、八戸って工業地帯なんですよ。
え、そうなんですか?
天然ガスのコンビナートやら石灰石の工場など工業地帯を抜けていきます。
それから、行きたかった酒蔵(土日はお休み)のことを言うと、わざわざ酒蔵の前を通ってくれました。

まずはウミネコの繁殖地で有名な蕪島に行きます。さっきの工業地帯の目と鼻の先です。す、すごいな。
ウミネコ三万羽いるそうです。蕪島のウミネコは人を恐れないそうで、かっぱえびせん(←好物)をあげるとあっという間に群がってくるそうです。ウミネコって顔がこわいよね。なんか。それに群がられるとちょっと怖いのであげるのは遠慮しました。(友達Cちゃんはぜったいに近寄れない場所だと思う)
蕪島には神社があったのだけど、数年前に火事で焼けてしまって現在再建中。ただし、ウミネコが繁殖中の時は工事は中断。ウミネコは渡り鳥なので、冬、いなくなったときだけ工事をしているので、完成は2020年の予定らしいです。

それから展望台へ。丸い石造りの展望台は昔のレーダー基地だったとか。へえ。
よーく目を凝らすとハワイが見えるらしいよ(笑)。
ここのソフトクリームが有名らしいんだけど、わたし寒くて食べられないよう。これくらいの気温なら地元民は平気で食べるそうです。確かに並んでる。いやいや、むりー。


種差海岸へ向かう途中、「お客さん、後ろ振り向いてみて」と言われて振り向くと一本のまっすぐな道です。この道、東山魁夷の「道」という絵画のモデルなのだそうです。ほほう。
種差海岸。砂浜がなくって芝生なのはなぜなんでしょう。不思議ですねえ。
八戸では5月5日が雲丹漁解禁だそうですが、今日は風が強くて漁には出られていないようだとのこと。でも生うに丼は海岸沿いのお店で食べられるそうです。去年は不漁で1杯5000円とかしたらしいけれど、今年は3000円くらいらしいです。
本来なら、この海岸沿いの観光でコースは終わりなんだけれど、運転手さんがもう一つおすすめスポットがあると言うので、連れて行ってもらうことにしました。
そこに行く途中、また「お客さん、後ろ振り向いてみて」
今度はNHKで火野正平が自転車旅をする番組で、「海に突っ込む坂道」として紹介されたのだそうです。
たしかに、道の消失点が海です。突っ込むぞ!って感じ。
タクシーは内陸へ向かいます。
目的地は八戸鉱山(別名、八戸キャニオン)です。露天掘りの石灰石の鉱山だそうです。昔はトロッコで、今はベルトコンベアーで海岸沿いの工場まで運んでいるそうです。このベルトコンベアー八戸市内の住宅街の地下を通っていて、一部空中に出ている部分を見ました。ここから、あそこまで!運転手さんは子供のころトロッコで遊んで、現場のおじさんたちに叱られたとか。いやいやだってトロッコ乗りたいよねえ。

思っていたよりもおもしろいぞ、八戸。
運転手さんの八戸一押しは朝市だそうで、今日帰っちゃうんですかあ、もったいないなあーと言われました。

で、朝市には行けないので(まあ、そういうわけでもないけれど)、八食センターというフードマーケット(?)につけてもらい、コース終了。(時間超過もノープロブレムです!と追加料金なしでした。八戸でタクシーに乗るならポストタクシーさんにしよう)
コースにないところも回ってくれて、楽しかった。
料金はかかるけど、ガイドブックにない話が聞けて意外と楽しいタクシー観光です。

夕方に無事新幹線に乗車。

ああ、今年の旅も無事終わりました。

来年はどこに行くかなあ。



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by mizuki_nim | 2018-05-12 23:11 | 徒然につづる